AI時代の数学教育
AI時代の数学教育を提案してみよう。これからどのような時代になってどのような人材が必要とされるのか全く予測が付かない。そんな状況で教育の雛形を提示することは意味を成さないことは百も承知だが、ある日突然数学教育が打ち切られるわけでもなく現状維持を続けるよりは良いと思われる提案をしていきたい。なお、以下の提案はあくまで叩き台であって、批判と改善が求められる。
1)日が昇り、日が沈む。毎日同じことを繰り返しているようで実は同じ日は現れない。そんな地球で暮らしている我々は自然数の概念を生まれながらに獲得している。ひとつ、ふたつ、みっつ、とものを数えることで生じる概念に対して上記のような様々なアプローチを用いて、小学生から大学生まで数学の基礎概念への理解と愛を高める。この「愛」というのは「俺が元数学者で、多くの人に数学を好きでいてほしい。そうすれば文化としての数学は失われることはないだろう」という自己保身に由来している。
2)AIとの壁打ちは噛み合えば学習効果が高い。この噛み合わせをよくするために教育資源を注ぐべきだろう。宿題は廃止して、授業では「何故、1/2=2/4なの?」等のように単元に沿った素朴で好奇心をくすぐる質問を投げかけ、生徒たちに議論させる時間を作る。
3)紙と鉛筆で計算もしくは作図する時間も確保。希望者のみ筆記試験による評価を行う。現在の受験制度は筆記試験が基盤になっている。これが変わらない限り現状維持のままだろうな。
4)大学での数学教育は現状維持で、学生がAIを活用して理解を深めていく。その評価は筆記試験にする。しかし、問題点が山ほど浮かんで来た。実際に携わった者として無責任なことは言えないな。そういうわけで保留にしておく。
時代は変わりましたね。図書館で先生に旺文社の参考書で三角関数教えてもらったこと思い出しました。結局理解不能。暗記科目に全振りしました。
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