NBAプレイオフ1回戦を終えて
NBAのプレイオフが熱い。米国の西側で行われる試合は日本時間の朝に生中継されるのでよく視聴している。やはり、敗退したらシーズン終了のプレイオフは気合いの入り加減がレギュラーシーズンとは段違いだ。守備の強度が上がっているし、その守備を上回る攻撃に感動を覚える。ルーズボールに対する執着も上がっていて、コート外に飛び出たボールを空中でキャッチして仲間に渡すなどのハッスルプレイが随所に見られる。 残念な点は負傷で欠場している主力の選手が相次いでいることだ。レイカーズのエースであるドンチッチはプレイオフでは出場時間ゼロだし、ロケッツのエースであるデュラントも同じだ。一回戦はレイカーズとロケッツの対戦だったが、両チームのエースが不在だった。ティンバーウルブズのエースであるエドワーズは1回戦のゲーム2で膝を痛め、1回戦は出場しなかった。スパーズのエースであるウェンバンヤマは1回戦のゲーム2で脳震盪で次戦を欠場した。セルティクスのエースであるテイタムは1回戦のゲーム7で欠場し、その影響でチームも敗退した。 今までに印象に残っていることをまとめてみた。 1)サンダーはプレイオフで唯一の無敗チームで、今日のレイカーズとの2回戦のゲーム1でも勝った。守備が強いチームは安定している。普通にやれば連覇する勢いだ。 2)レイカーズの八村は成長している。1回戦では与えられた役割をこなし、毎試合二桁得点の活躍だった。プレイオフの舞台でのこのスタッツは素晴らしいと思う。 3)エドワーズの欠場でナゲッツが楽々と2回戦進出すると予想していたが、そうはならなかった。ゴベアがナゲッツのエースであるヨキッチを抑えていた。ランドルが攻撃のアクセントになっていた。マクダニエルズはマレーの天敵だった。 4)1回戦のスパーズ対サンズのゲーム5でのホームの観客の声援を受けたスパーズの序盤からのラッシュが凄かった。サンダーの対抗馬はここしかないと思っていたら、2回戦のゲーム1を落とした。 5)ピストンズは8位のマジックにゲーム7まで持ち込まれた。カニングハムがエースであることはわかったが、未だにピストンズが強いのか弱いのか判別できない。 6)ハーデンはキャブスにいると再認識した。全盛期のような支配力はないもののミッチェルに得点源となっていた。 7)シクサーズは普通に強い。エンビードはインサイドでの存在感抜群だ。...