ロボット運動会
以下の動画を見て衝撃を受けた。 https://www.youtube.com/watch?v=KxzASDMcE88 これは中国で開催されたロボット運動会で、大量生産されたフィジカルAIロボットが徒競走やサッカーなどの種目に挑んでいる。徒競走ロボットはウサインボルトより速く走れて、ゴール後も勢いは衰えず、マットと正面衝突して木っ端微塵になっていた。そこだけ見たらユーモラスなのだが、手塩にかけて開発したロボットが壊れても動じない中国企業の底力に恐れ入った次第だ。 近い将来にロボコップやロボソルジャーが実現するのではなかろうかと思わせる動画だった。映画で出てくるロボコップはサイボーグだが、上記の動画のロボットが大量に出てきて犯人を制圧することを想像すると戦慄を覚える。ましてや、大量生産可能なロボアーミーが出てきたら、ディストピアそのものではないか。核兵器を使用せずとも、通常兵器で軍事的優位が保たれしかも人件費ゼロなら、各国がこぞって導入するだろう。そのときに一人勝ちするのは中国企業で、世界中からデータを収集できる。 かつては日本もロボット大国だったが、ガンダムの巨大ロボを制作している間に中国に抜かれて、現在では周回遅れのみならず競争相手にさえなっていない。軍事に敏感な米国でもフィジカルAIの分野では中国の先行されているように見える。 銀河鉄道999で描かれたロボット対人間の戦争の世界に近づいている気がしてならない。