今週の訪問者
今週の月曜日、訪問看護の方が来られてカニューレを交換してもらった。カニューレとはのどと気道を繋ぐプラスチック製の管のことで、2週間ごとに交換している。
時を同じくしてボイラー修理の技士が来られた。ボイラーは床暖房を始めとする湯を沸かす装置で、温度調節がうまくいかないという不備があり、修理を頼むことになった。
その日の午後、近所で耳鼻科のクリニックを開業している医師が来られて、俺の鼻にビニール製の管を突っ込んで吸引してくれた。その医師は俺を含めた家族全員が診療してもらった方で、俺の鼻水の色を心配した妻が相談に行ったところ、吸引を勧められ「そんな深い位置まで挿入するのは怖い」と言う妻に「ならば自宅を訪問して実演しよう」という医師の厚意によって実現した訪問診療だった。クリニックの昼休み時間にボランティアで来てくれたことに深く感謝したい。
その後、妻の友人が娘を連れて遊びに来られた。その娘は人工呼吸器を装着して寝たきりの俺を恐れることもなく近づいてきた。まだ10歳くらいなのに奇特だなと思った。
水曜日の午後、定期の訪問診療の医師と看護師が来られた。いつものように整腸剤を処方してもらった。
その後、次男と三男が金海空港に向かった。彼らは一週間大村に滞在する。
木曜日の午前、義父と妻の妹の夫とその娘が来られた。義父は心臓の持病があり、妻の実家がある浦項から梁山の大学病院まで来て診療を受けている。義弟は車で義父を送り迎えするために、その娘は妻のたっての希望でウチに二泊三日で滞在するために、やってきた。久々に会う義父は足取りがふらついていた。本来であれば、義父を労う立場なのに逆に労われた。
金曜日の午後、物理療法士と看護師が来られた。妻は外出中で、パソコンに繋がったままで施術を受けた。日頃の施術に感謝を伝え、物理療法士の趣味である運動技能の団体戦に話が及んだ。「意思疎通できるって素晴らしい」と思った。
土曜日の午後、義弟とその妻である義妹とその息子が来られた。ウチに預けている娘を迎えに来たというわけだ。義妹の明るい声を聞いて安心すると同時に元気をもらった。
明日も誰かが来られるかもしれないが、今週の訪問者を列挙してみた。
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