イングランド対フランス

 北中米ワールドカップのイングランド対フランスの試合を次男と観戦した。この試合は準決勝で敗退した2チームが3位を争う試合だ。優勝を目指して準決勝で全力を出し尽くした選手たちにとっては罰ゲームに等しい試合で、できればやりたくない試合だ。しかし、観客がいる以上、全力で戦うのがプロなわけで、得点王争いもあるし、歴史的に戦争を繰り返した両国だし、控え選手に活躍の場を与える意味もある。普段は観戦しない3位決定戦だが、今回のキックオフ時間が午前6時ということで観戦を決意した次第だ。

一言で言うと、楽しい試合だった。両チームが勝敗にこだわってないので、守備が淡白で、その分攻撃陣は広いスペースでのびのびとプレイしていた。アーセナル所属の選手であるライスやサカが得点したのも嬉しかったし、ベリンガムの超絶ゴールも見れたし、スペンスの守備力と走力にも感嘆した。エムバペの2ゴールも見れたし、アシストは量産するけど点が取れないオリセーも評判通りだった。エンタメ方向に大きく振れてしまったが、スター選手が輝く姿が見れてよかったとも言える。

いよいよ決勝のキックオフ時間が近づいてきた。準決勝の戦いぶりを比較すると、スペインが圧倒的に支配して、守備時でも全員がサボらずに組織的なプレスを掛けてくるし、ヤマルもまだまだギアが上がっていないし、アルゼンチンは中3日で連戦の疲れがピークに達する頃だ。そうは言っても、ストライカーを比較すると、アルゼンチンに分がありそうだし、前半は支配させて後半に逆転するアルゼンチンの試合を何度も見てきたので、予想が難しい。

最後の決勝を残すのみとなったワールドカップ、色々と批判もされたけど試合自体は大いに楽しめたなあ。

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