NBAプレイオフの展望
NBAプレイオフについての展望を述べる。ただしレギュラーシーズンに視聴した試合とチームに偏りがあるので、公平性や客観性や信憑性が全くない極私的展望である。
1)優勝候補の筆頭は今シーズンの最高勝率を叩き出したオクラホマシティサンダーだ。エースであるSGAの得点力は去年のプレイオフで証明済みで、負傷などの不測の事態がなければ普通に二連覇達成しそうだ。チームとして組織的守備が確立されているのも強味で、積極的にスリーポイントシュートを狙うスタイルは強かった時期のウォリアーズを彷彿させる。唯一の欠点は前半で大差がついて、後半の観戦意欲が減退することだ。攻守に高いレベルを備えたカルーソのような名脇役がいるし、ウィリアムズのようなイケイケ野郎もいるのが心強い。
2)その対抗馬はサンアントニオスパーズだ。エースであるウェンビーにはデビュー当時の「線が細くリーダーシップに欠ける」という印象を脱し、今シーズンは守備ではブロックショット、攻撃ではアリウープで制空権を握り、チームメイトを鼓舞し、アシストパスを供給する、実に魅力的な選手に変貌していた。怪我で欠場することが多いのが玉に傷で、そういう試合を2試合観戦した。そこで活躍していたのがキャッスルだった。最初は「髪型が独特だ」と外見に注目していたが、シュートの上手さやドリブル時の間合いなどの実力に目が向くようになった。ハーパーやジョンソンなどの脇を固める選手も充実していて、ウェンビー抜きでも結構強いことがわかった。
3)レイカーズ、ナゲッツ、ロケッツ、ウルブズは団子状態で、それぞれ、ドンチッチ、ヨキッチ、デュラント、エドワーズのエースがいるのだが、チームの総合力は上記の2チームには及ばないと見る。西地区決勝では上記の2チームが雌雄を決すると予想するし、両エースが万全の状態で臨んでほしいと思う。
4)東地区はデトロイトピストンズが最高勝率で、ボストンセルティックスがそれに続く。ピストンズの試合は見ていないし、「なぜ急に強くなったのか」もわからずじまいだ。セルティックスのエースであるテイタムはアキレス腱断裂でチームを長期離脱していた。それでこの成績なのだから恐れ入る。テイタムが復帰した今、東地区を制するのはテイタムと新エースのブラウンを擁するセルティックスと予想する。
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