影山ショック

 10月2日のニュースなんだけど、日本サッカー協会の技術委員長を務める影山雅永氏が機内で児童ポルノ画像を自身のパソコンで閲覧していたところを添乗員に通報され到着地で逮捕され、その後の簡易裁判で有罪の判決が下された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7536e17afc0c68036037bc7b8acde3f14c66398

同氏に対する非難は上記の記事やコメント欄で語られているし、俺もその非難に同意する立場だ。今回はいくつかの気付きを書いてみる。

1)「影山ってもしかしてジェフ市原で試合に出ていたあの影山?」と思ったが、その通りだった。1993年に創設されたJリーグだが、初期の頃はテレビ中継を凝視して選手全員の名前を記憶するほど集中して視聴していた。当時のジェフはリトバルスキーを中心とした攻撃が魅力のチームだったが、失点も多かった。往年の名選手の名前をこのような形で聞くのは至極残念だ。

2)俺の記憶では、日本のコンビニや本屋でエロ本が子供の目に入る場所に陳列されていた。性に寛容な日本文化は誇るべきことかもしれないが、児童ポルノ禁止法との整合性を鑑みれば制服が出てくるエロ本やどう見ても成人に見えない少女キャラが出てくるエロマンガは世に出すべきではないと思う。

3)「成人ポルノだったら問題なかったのか?」という疑問がある。影山氏が乗っていたのはエアフランスでフランスの法律に基づいて逮捕された。調べてみたら成人ポルノの閲覧と所持が禁止されている国は多い。中国、イラン、UAEがその例だ。つまり、それらの国の航空会社の機内でポルノを閲覧していたら逮捕されるかもしれないし、滞在先に持ち込んだパソコンをガサ入れされることもなくはないということだ。


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