あんぱんを批判してみた

 NHKのドラマ「あんぱん」を批判してみた。

1)たかしは常に洋服を着ている。弟のちひろは和風の着物を着ている。服を洗濯して準備するのはひろしの妻かお手伝いさんだろう。たかしの同級生たちはたかしをいじめているわけではなく、「一人だけ違った格好をするなよ。みんなと同じように教室で弁当を食えよ。そういう歩み寄りを見せてくれたら一緒に遊んでやる」という同調圧力を掛けているだけなのだ。そんな状況で洋服を着続けるのはたかしの意志だとは思えないし、保護者の意向とも思えない。子役が出ている期間にたかしが同級生とふざけ合っている場面を挿入してほしいと思うのは俺だけだろうか。

2)のぶの祖父は事故で全治3ヶ月の骨折をしてしまう。その直後に米が買えなくなるほど家計が苦しくなるのは不自然だ。従業員が「自分は大飯食らいだから辞めます」と言い出すのも疑問。親方の手足となって3ヶ月働けば解決する話ではないのか。3ヶ月分の食費くらい貸してくれる親戚や近所の人とかいそうなのになと思う。

3)やむおじさんが改札で切った切符は払い戻し可能なのかが気になる。


追伸)故障していたハードディスクのデータが復旧した。先週の土曜日にその鑑賞会が開かれた。俺と長女がレギュラー、妻と次男が準レギュラー、長男と三男がゲストという布陣で、動画に感想を言い合う形式だった。日頃は各人バラバラでスマホやテレビに興じている我が家だが、その日ばかりは一体感があった。

コメント

  1. たっだ1枚のハードディスクに2008年度からの家族の思い出が収納されていたので、言葉を失くしていましたが、無事に復旧されて嬉しい涙と共に感謝しています。😭

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  2. I am so happy to hear that your hard disk is recovered!

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