やまとなでしこを視聴した!

Netflixで「やまとなでしこ」を第六回まで視聴した。以下はその感想である。

1)ばかばかしいけど面白い。漫画「巨人の星」の大リーグボールを物理的に不可能と批判するのは意味がないように、ドラマの世界観が現実にはありえない描写を受け入れ可能なものにしている。

2)松嶋菜々子の存在感が凄まじい。美人揃いのCAの中でも飛び抜けた美人という役を立派に演じていた。

3)堤真一の無骨な役の演技しか見たことがなかったので、かわいい面を併せ持つ中原欧介役は驚きだった。その役は数学者を夢見てMITに留学するも父の死をきっかけに帰国して魚屋を継ぐ設定だ。

4)主題歌が流れると、「こんなことありえんだろう」というもやもやが吹き飛んでロマンチックな世界に引き込まれる。

5)脚本家の中園ミホは「あんぱん」の脚本家でもある。松嶋菜々子の使い方が上手い。


追伸)昨晩はよく眠れた。一度も妻を起こさなかった。


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