世紀の発見 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 04, 2025 夜中に目が覚めた。今年は西暦2025年、ふと素因数分解したい誘惑に駆られた。 2025=5*405=5*5*81=5*5*3*3*3*3=45*45 なんと2025は平方数なのだ。俺は感動にうち震えた。その前は44*44=1936年、その次は46*46=2116年、ということは、俺の人生で訪れる唯一の平方数年である可能性が極めて高いのだ。この世紀の発見を皆と分かちあいたい、なんちゃって。追伸)昨日の21時に放送された新春特番はWさんの作品だろうか? リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
まだ六割残っている! 1月 11, 2025 食べることが好きだった、体を動かすことが好きだった、会話に参加してたまに気の利いたことを言うのが好きだったが、ALSはその全てを奪っていった。 今の俺はテレビを見て、音楽を聴いて、あれこれ考えるだけの生活だ。俺の人生に何が残っているのだろうか?その問いに答えるべく、昔取った杵柄(数年前まで数学者だった)を用いて計算してみた。 視力、聴力、思考力の重要度をそれぞれa、b、c として、その他の残存機能、ALSによって失われた機能の重要度をそれぞれ x、y とする。ただし需要度は俺の主観で決定され、百分率で表示される。すなわち、上記の変数は全て正の数で a+b+c+x+y=100 である。 俺は思った。視力と引き換えにALSが治るのであれば悪くない取り引きだなと。同様に聴力と引き換えでも悪くないと。思考力は程度によるがアルツハイマー初期くらいなら引き換えるのも悪くない。しかし、視力、聴力、思考力のうち二つと引き換えにと言われたら拒否するだろう。このことを数式で表すと次のようになる。 y<a+c、y<c+b、y<a+b これらを足し合わせて 3y<2(a+b+c) それ故に 100=a+b+c+x+y<a+b+c+x+2/3(a+b+c)<5/3(a+b+c)+5/3x これを変形して 60<a+b+c+x が得られる。すなわち、まだ六割以上の機能が残っているのだ。そう考えると「俺の人生、まだまだ捨てたもんじゃねえなあ」と思えるから不思議なものだ。 続きを読む
取説(コメント投稿に関する注意書き) 1月 05, 2025 本欄(https://www.hirasakajuku.com/cont7/24.html)は最新の投稿が最下部に表示される。これは本欄に初めて訪れた人が時系列順に読んでもらうことを狙っての設定だった。しかし、毎日訪れる人にとっては最新の投稿を読むために長くスクロールしなければならないという欠点があった。これを解消すべく、現在準備中のミラーブログでは最新の投稿が最上部に現れるように設定している。尚、本欄の設定はそのままである。 そのミラーブログのURLは以下の通りだ。 https://hirasakajuku.blogspot.com/ 変わった点は読者からのコメント欄が追加されたことだ。読者の皆様からの忌憚なき感想や批評をお待ちしております。日本語でも韓国語でも英語でも構いません。いただいたコメントは誠心誠意をもって拝読します。ただし、原則としていただいたコメントにコメント欄で返信することはありません。これは一本の投稿をタイピングするのに手一杯という事情から来るものです。一日、3本以下のコメントならばコメントごとに返信可能ですが、それより増えて、例えば十本くらいになると対応できないし、一部のコメントのみに返信するのも葛藤を抱えそうです。このような理由でコメント欄は「放置」が基本で、公序良俗に反すると思われるコメント以外は削除しません。 続きを読む
九州の女 1月 06, 2025 九州は男尊女卑が根強く残っているらしい。日本の他地域に住んだことがないので比較できないし、時代と共に変化するものなので 一概には言えないが、俺の体験に限って言えば、確かにその傾向はあるように思われる。 例えば、俺にとって正月はおせち料理をたらふく食べて、炬燵に寝そべりテレビを見て過ごすのが定番だった。その間、母と祖母は料理の準備、配膳、片付け、皿洗いに追われていたはずだ。ところが、俺、弟、父は何の感謝もなく当たり前のようにその待遇を享受していた。小学生のときは、フォークダンスで女子の手を握るのが嫌で小指同士で手を繋いでいたし、女子に邪険な態度を取るのがかっこいいという謎の文化があった。これを真に受けた俺は「お前ん家、鏡ないだろ。お前のブス顔が映ったら鏡が割れるからな」みたいなことを同級生の女子に言っていた。思春期になってからは別世界の住人という感じで、男尊女卑という概念は消え去った。 よく言われることだが、九州の女は他人の前では夫を立てて慎ましく振る舞うが、家庭の実権を握っているのは嫁だそうだ。これも個人差がある話だし、一概には言えないが、個人的体験に限って言えば当たっているような気がする。おそらく、幼い頃は父の真似をして男尊女卑に傾くものの分別がつく年齢になると権力の在処に気付き是正されるのではなかろうか。 我が家はどうなのという疑問が聞こえてきそうだが、その件に関してはノーコメントを貫くことにする。 続きを読む
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